【京都大会】大会レポート(2)開会の言葉~法話

司会は、毎日放送(MBS)の西靖アナウンサーです。開催に先立ち、パンフレットなどを説明し、いよいよオープニングとして、今回の記念事業CM映像がスクリーンに投影され始まりました。
まず、開会のお言葉を奥垣内圭哲宗務総長から頂きました。京都大会は、令和6年4月21日~27日の宗祖法然上人立教開宗850年慶讃法要向けての記念事業の一つで、その意義などについて、また、今こそ法然上人のお念仏の原点に還ることが必要とのお話をされました。
続いて、兵庫県恩徳寺猪澤良秀住職に「『南無阿弥陀仏』と声に出すこと」と題して法話をして頂きました。まず、「南無阿弥陀仏」の「南無」とはどんな意味があるのか?そして、ご自身の弟さんとのエピソードなど交えて、分かり易く丁寧に法然上人のお念仏を説いて頂きました。弟さんの葬儀をつとめられたお話は、本当に、心に沁みるものがありました。